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ぴろ記

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二人の道


二人で道を歩んでゆく。

一緒に行こうと決めた道。



ピッタリ同じ道の時もある。

でも気付かぬうちに、離れてたりする。

急いで戻っていくけど、

また気付いたらどっか行ってたり。



ピッタリ隣にいる時は、あなたの気持ちが

強く、敏感に感じられる。

でも離れる分だけあなたの気持ちと

遠くなる。鈍くなる。

はっと気付いて、一生懸命その差を埋める。



振り返って見たら、

僕とあなたの道はでっこぼこ。

でもよく見ると、

あなたの道は、まっすぐだけど、

でこぼこなのは僕の道。



いつも待たせてごめんなさい。

もう少し、もう少しだと思います。。。
# by piroki1031 | 2013-02-22 18:25

リズム


リズムというのは、様々なところに存在しています。

最もわかりやすいのは、やはり音楽でしょうか?

といっても、拍子、パルス、云々…。

自分がまとめてリズムといってるものでも、

実は詳しく見てみると違うものだったりするらしい。

やはり何事も、詳しくはっきりと知らなければならないですね!

と、それは置いておいて…;^_^A


音楽以外でも、僕の大好きなスポーツの世界でも

リズムは重要な要素の一つとして存在しています。

その他、ダンス、漫才、コントなんかもリズムと深く関係がありそう。



で、今日、僕が涙ながらに痛切に訴えたいのは、これ。


「生活のリズムめっちゃくちゃ大事!!」


これに尽きます!


これを見た大半の人が、

知っとるわい!!と思われることかと思います。


それでも訴えたい!!

っめっちゃ大事なんですっっっ!!(つД`)ノ



年始から、リズミカルに刻んできた僕の生活リズム、

徐々に高度をあげ、なかなかの高さで安定し、

いい感じに緊張感もあり、それがまた心地よくもあり、

リズムに乗って、いろんなことも好転していました。


がしかし、、、

あることがきっかけでそのリズムが、

若干乱れる。

「じゃっっっっっかん」なんですほんとに。


しかし、、、

その若干が産んだ小さな波は、

瞬時にして、どでかい波となって僕の前に立ちはだかりました。

化け物状態。

昨日はあんなに可愛かったのに。


今やその波にのまれて、息を吸うのが精一杯状態に…。

アップップ…。ゴボゴボ…。



「リズムが大事だ」

と何度も何度も教えてくれた僕の先生。

油断したわけでも、怠けてたわけでもなく、

どうしても崩れるしかない状況下ではあったんですが、

まさかこんなにもちょっとの崩れが、

大惨事になるとは。。。完全に計算が甘かったです。


一度崩れたリズムを取り戻すのは、

思った以上にハードワーク。

以前、軽々こなせていたことが、全くできない。

倍も苦労してようやく80%くらいできる。。。

これほどまでとは…。



と痛感した2月21日早朝でした。



具体性なく全く良くわかんないですよね;^_^A

すみません!!;^_^A

でも、これだけ伝われば大丈夫!!


Rhythm is important!

Everybody say!

Rhythm is important!

Yeah!

リズム_f0242489_16584745.jpg

# by piroki1031 | 2013-02-21 17:03

熱血教師 〜信じること〜 part1


これは、僕の中学校の時の担任の先生の話です。


僕の通っていた中学校は、めちゃくちゃ荒れてました。

バイクで校内を走ったり、校内どころか校舎内まで走ってましたね;^_^A

窓ガラスは毎日バリバリに割れていて、ナイフで先生を切りつける生徒も。

タバコ、喧嘩は日常茶飯事。。。もはやマンガの世界のようですね。。。


ふつーの生徒達は、いつもビクビクしながら過ごしていたり、

その子達に合わせて悪くなってしまう子もいたり、

とにかく異常でした。

誰の何を信じたらいいのかも良くわかりませんでした。



どの先生も手に終えず、彼らを半ば放置。

時々注意してるけれども、彼らと本気で向き合う人はいなく、

そんな先生たちに生徒も嫌気がさしていました。

まあナイフで切りつけられたら、誰も近寄れないですよね。そりゃ。

ふつーです。


しかし僕の担任だった先生は一人だけ違いました。ふつーじゃなかった。

まず、担任になったその日に言った言葉は、


「俺はお前たちを信じるから、お前たちは俺を信じてほしい」

「俺はお前たちを守ってやる」


でした。


ヤンキー集るこの状況で、当然、みんなはこう思いました。

「意味わかんないよ。」

「どうせ口だけでかっこいいこと言いたいだけだろう。」



しかし、その先生は、ヤンキーたちに真正面からぶつかっていきました。

何時間もその子たちと話し合い、一人一人彼らの話を聞いてあげ、

時には殴りかかられたり、時には公衆の前で馬鹿にされたり。

ツバをかけられたりなんてしょっちゅうでしたね。

それでも先生は変わることなく、その子たちと

本当に真正面からぶつかっていきました。


何でここまでできるんだろう……と思いました。


ヤンキー達だけでなく、すべての生徒に対して真正面から

ぶつかる先生の姿勢に、先生不信で心が閉ざされていたみんなの心も、

徐々に溶けて行きました。


とにかくこの先生のすごいところは、信じるということ。

生徒が話すその言葉一つ一つを、生徒とかわした小ちゃな約束までも、

とにかく信じてくれた。

14,5歳の子供、しかも不良たちの言うようなことまで、

すべてを信じてくれた。

誰が聞いても適当に嘘言ってるだけだろうと思えることも、

まっすぐに、ただひたすらまっすぐに信じてくれた。


まっすぐに信じてしまうから、生徒たちも嘘をつけなくなるし、

言った言葉に責任を感じるようになる。

だんだんとみんなの心は変わっていきました。


しかし、ヤンキーたちは一筋縄ではいかないんですね;^_^A

次回に続く…。
# by piroki1031 | 2013-02-15 09:01